桜、さくら。

またや見む交野のみ野の桜狩り　花の雪散る春のあけぼの。

金蝉のあんなに美しい最期を見て、胸が締め付けられ痛まない人が居るだろうか。大切な人が目の前で散り逝く悟空の気持ちはとても計り知れない。私なら気が狂うんじゃないだろうか…。唯一、悟空の記憶の中の捲簾と天蓬が笑顔で良かったとは思うけれどもそれがまた一層悲しくもある。
…日を置いてもまだ、そんな、とても感想とは言えない漠然としたWARDの感想なんですが…。次号で最終回と聞いて、おろおろ…ぐすぐす…してはいますが、ここまで外伝を追いかけて来て本当に良かったと思いました。
今、サイトを喪中仕様にできないので、気持ちだけですが、金蝉に心からの追悼を捧げます。


さて。もう一週間がたってしまいましたが、15日、春コミでは合同誌共々、加藤座様にお世話になってまいりました。BUZZ2、お手に取ってくださって有り難うございました。お言葉だったり、お手紙だったり、差し入れだったり、本にサインをさせて頂くという貴重な体験をしたり！（某様、その節は舞い上がりはしゃいですみませんでした。でも超嬉しかったです！）暖かいお気持ちを本当に有り難うございました。亀の歩みより動きの遅いこの孤島に、いらしてくださっている方がいるのだと、感慨深く、申し訳なく思うのと同時に、とても嬉しく励まされ、感謝の気持ちを新たに致しました。自分、もう少し頑張れ。うん。
足をお運びくださった皆様、ゆずさん、楽しい一日を本当に有り難うございました。

花粉と黄砂で目も鼻も激しくぐしゅぐしゅです。職場の同僚はマスクにゴーグルでとても怪しい人になっていますが私にあのゴーグルをかける勇気はなく…。もう暫くはぐしゅぐしゅの日々が続きそうです…。去年は薬効いたのになぁ…何で今年はこんなに酷いんだろう…（ぶつぶつ）


拍手などのお礼、お返事には後ほど上がって参ります。

桜煙。

天蓬元帥様、謹んで哀悼の意を捧げます。

水の面に　しづく花の色　さやかにも　君がみかげの　思ほゆるかな

煙草が格別に美味しい追悼の夜。恋とは素晴らしきかな。散り際に舞い上がった桜吹雪は桜煙と化し愛と成る。


喪に服します。が、今の私は、大将と元帥が愛し過ぎて、黙っていられないかも知れません。

BUZZ GAMER

こそこそとオフの原稿やってます。
ゆずさんとの合同誌。これがねー、もー凄く楽しくて楽しくて、三人称難しいよ！とか、三蔵と金蝉が絡んで喋ってると、自分でもわけ解らなくなるよ！とか。そんな弱音も笑顔に吹き飛ぶ感じです（どんなだ）
TopからInformationアップしてます。今の所カッコいい表紙の紹介に留まっています、が、どお？この表紙だけでも萌えませんか？私は萌えました！そして漫画の下書きを見せて貰ってぶっ飛んだ。何だこれかっこ良過ぎる…！！ああぁぁ…悟浄が天蓬に××で…！八戒が○○で捲簾に…！！（※18禁ではありません）早く完成した本を読みたい！！と、悶えつつその日の為に頑張ります。
プレビューはまた後日。…縦書きのプレビューって…どうすれば…（ぶつぶつ）

大変。左脳が働いていません。

何となく、これは文章書きには致命的な気がします。目は文字を追っているのに、頭がついて来ない。
と言ってもこれ、cgiの構文のお話で、日曜日にあれやこれやと弄り倒し、先生までメッセで召還したにもかかわらず、綺麗に玉砕しました。よっぽど相性が悪いらしいです。でも、cssやhtmlの時も取っ掛かりはこんな感じだったので、そのうち目が慣れて頭がついて来る…かなぁ。

さて、50proofですが、『珈琲画布』の梔嘸子聲様が作品を寄せて下さいました。有り難うございました。ゲスト様の作品はこれが最後となります。主犯の片割れ（私ですが！）もう一本公開期間中に書き終えたいともがいておりますが、もがいているままで終るやも知れません（くっすん）
とにもかくにも。今月一杯、祭っていますので、宜しくお付き合いの程お願いしますｖｖ

もう一度会いたい、それが本当のさよなら。

すみません、タイトルに深い意味はnothingです！
最近、脳内をぐるぐる回りがちな言葉のひとつ『小賢しい』。最遊や、ましてやこのブログをご覧くださっている方々には何ら関わりのない所で巡る想いなので、速やかにこの話題をすっ飛ばして…と思ったら！！
八戒…っっっっっ…
今号のゼロサムの貴方に、この言葉を是非にも捧げたい。
小賢しい＝（１）利口ぶっていて、生意気だ。（２）わるがしこくて、ぬけめがない。ずるくて小才が利く。
あー…、ちょっとニュアンス違うかなぁ。利口ぶってるんじゃなくて利口だし、小才なんて無礼な物言いにあたるかも知れない…が。が！矢張り、愛しの八戒様に捧げてしまおう。ごめんね八戒。でも好き。いけしゃあしゃあと、本気で心配する悟浄を蹴り上げる辺り、おーまーえー！と思いますが大好きです（フォロー…か？）
にしても、手の内を知り尽くした相手と闘う、というシチュエーションには萌えます。例えお遊び半分の（いや大半の）武道会だとしても、いつも肩を並べている二人が向き合ってお互いしか目に入れず、相手の事しか考えてない瞬間ですよ。萌えなくてどうする。同じコマに二人が入ってバトってるシーンなんか、身悶えます。もっとやってー。もっと見たい！…これは奴らがセックスしてるより萌えるぞ。おおおお…！という事を再確認した風邪っぴきの連休でした。悟浄の最後の勇姿には熱がぶり返しそうになりましたが（色んな意味で）とにかく優し過ぎるお人好しの悟浄に葛根湯で乾杯。ああ…悟浄、格好悪くて格好良過ぎ。

外伝でも戦闘シーンは殊の外好きなんですが、もし、捲簾と天蓬が面と向かってやりあったら、私の心臓はきっともたない。

魔法の効用。

【8/29(水) 22:00- 8/30(木) 6:00：ブログメンテナンスあります】

メンテナンス情報の日付けを見て、なんだまだ随分先の話では？と思い、ふとカレンダー見たら、あわわ…もう8月終りそうじゃないですか。吃驚しました真面目に。
暑さを吹き飛ばすべく空元気に仕事に励んで居りましたらすっかりブログが飛んでしまいました。…すみません…；
回顧録か。という趣ですが、先日の夏の祭典のお話をば。
二日目、加藤座様の売り子に呼んで頂きました。（ゆずさんは敢えて名前を伏せてくださいましたが、そしてさり気なく伏せられていなかった気もしますがそこは滞り無くスルーして自首致します）当日鮮やかに寝坊かましてしまい、日頃メールに『ｖ』という文字を使わないゆずさんからの『気にしないでｖ』という返信に体中から汗が！本当にごめんなさい。…この頃ゆずさんに謝ってばっかりだな私。愛を語りたいのに！うう…（くっすん）
会場では久々にお会いした遙か姐さんにも構って頂いて楽しかったです。私、自分でも思うんですが、もし遙か姐さんと出逢っていなければ構われキャラとしての覚醒は無かったように思います。恐らく姐さんは生粋のS…いや何でも御座居ません（にっこり）いつも麗しい彩様に頂き物をしてしまったり、いつも目のやり場に困る（しっかり見てるけど）鷹居さんのフェロモンに恍惚となったり、一度きちんとご挨拶させて頂きたいと思っていた裏三蔵様にはしどろもどろで大人としていやむしろ人間としてどうだろうという日本語の危うさでございました。申し訳もございません。山盛りの申し訳なさを残しつつ、沢山の感謝を。有り難うございました。そしていつもいつもいつも売り子に召還してくださるゆずさんありがとう！！あー、体でお支払いする件ですが、分割で宜しくお願いしますｖｖ

そういえば。私は達筆萌えである！と豪語したのは祭りの会場での事だったでしょうか。うん、確かそう。捲簾はもう間違いなく達筆でないといけない。ペン字限定で。ボールペンをくるくる手元で回すアレ（私は出来ないんですが；）を手持ち無沙汰な会議中などには是非是非致して欲しい。天蓬と悟浄はへにゃへにゃなミミズくんの感じなのに筆を持たせたら超達筆で実は問い詰めてみると師範十位だった、なんていうのはとてもいい。八戒はイメージ的にどう見ても字は上手そうだけど、個性的な字を書くのが希望。そして頭の良さと字の達筆さは比例しません。寧ろ反比例。という持論を掲げてこっそり悟浄にコンプレックス持ってたりすると尚いい。毛筆なんて何の為に使うんですか？微分方程式より日常から遠いでしょうに。と、さらりと強がるそんな貴方がちょっと愛しい、です。

お知らせとお詫び。

10日未明から夕刻にかけて、サーバが落ちていたようです。私自身確認していない上、現在サーバ側に問い合わせ中なので詳細は解り兼ねるのですが、我家は兎も角、『50proof』にお越し下さった皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛け致しました事、取り急ぎこの場にてお詫び致します。

なお、現在は閲覧可能となって居ります。

三つ数えろ。

いや、わかっては居るんです。外伝が切ないお話である事は。
そして私が恋い焦がれ愛して止まない二人がそこに居る限り、この切なさは止め処ないのです。
うるうるぐすぐすしながら外伝の三巻を読みました。
WARDに掲載された時にも叫んだかも知れませんが、捲簾と天蓬が現役軍人でなくなる瞬間には、胸の奥がぎゅううっと掴まれる想いでございました。例え肩書きを捨てた所で彼等は最期まで軍人としてしか生きられない、というのが私の萌えのある意味頂点でもあるのです。退役軍人・捲簾と天蓬。こんな言葉にも萌えてしまいます。末期だよなぁ…
あああ…それにしてもやっぱり天蓬カッコいい。何度読んでも「殺しなさい」には鳥肌が立ちます。そして何度読んでも「覚えていてくれれば」にはじぃ〜ん。
もうみんなみんな大好き。捲簾も天蓬も金蝉も悟空も竜王も。永繕も洋閏も名も無き西方軍第一小隊の皆さんも大好きだーーーー！！
この叫びをそのままに、ちょっと出掛けて来ます♪

あ。捲簾。その服はどう贔屓目に見ても…似合わない（ぼそ）

絶賛リハビリ中。

追記：
『50proof』ですが、開催時期に追記がありますｖ
ぜひご一読くださいませ。
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なんかもう、『捲簾』って入力するだけで泣きそうになって、書き物全て手付かず。いろんな理由で書けなくなった事は随分とありましたが、こんなのは始めてでした。まさに重傷。
とは言え、少しずつ落ち着いて来た感もあるので、ちまちまとリハビリに勤しんでみようかと思ったそんな週末に書いたのが『捲簾と敖潤』どーなってんだ私。
先日、私の大好きだった祖父の命日だったんですが、その祖父は昔々海兵さんでした。徴兵されて船に乗ったのに眼が悪くて使い物にならず強制帰国させられた、という過去の持ち主です。お墓のお掃除をしながら何となくそんな懐かしい昔話を思い出しました。
いや、だからって、何も…；；あああもう天蓬ごめんなさい。そういうつもりじゃ…

諾う銃声。

放心の二日を巻き戻します。
WARD発売日。職場でまったりとした昼食時間を過ごしていた私に一通の携帯メールが。おお、愛しのゆずさんｖｖと思いながらぽちっと開いてみると、
『ひぃ！捲簾が！捲簾が！捲簾！』
うわわわわわ…ちょっと待ってー！もう頭の中は軽くパニクるわ、心臓どきどきしてくるわ大変！捲簾が捲簾が捲簾がどどどどどうしたって？？と思いながら返信して二通目くらいのメールで『捲簾まだ生きてる？』と訳がわからないままそこは聞いちゃ駄目だろ、という確信をついた問いを浴びせてしまったくらいおろおろじたじた。いやー、午後仕事が無茶苦茶捗ったよ。捲簾が待ってる本屋に一刻も早く行きたくて。

そして無事ゲット。
うわーん！外伝！！外伝の外伝故に外伝たる、そんな感じ。菩薩様は何時何時もお美しくそしてカッコいい！
うん、捲簾は捲簾だった。読んで漸くゆずさんのメールを読解。（遅過ぎるよ！）
あ〜もお…なんかだめなかんじ。捲簾のカッコ良さにあてられて使い物になりません。にやにやしたり泣きそうになったり呆然となったり大忙しです。恋、か？！
こんな緊急事態の最中に飄々と命を投げ出す捲簾と、それを言葉少なに受け入れる天蓬。大義親を滅す、軍人の肩書きは捨てても血は捨てられない。そんな二人が大好き！です！！
私の捲簾と天蓬への熱烈な片思いはさて置き。捲簾と天蓬は、恋や愛なんていう甘い言葉じゃ収まらない確固たる絆で結ばれているんだね、としみじみ思った読後二日目。絆って…酷く陳腐だな。でも沸騰して溶解した頭じゃ他に適当な言葉が思い浮かびません…；
半年なんて…きっと、すぐ！！